子どもが幸せな社会の中で、いきいき成長していけるように、
子どもの最善の利益を追求し、地域福祉の中心的役割を果たす。
保育園というのは、基本的に集団で、群れを成して存在します。
その中で子ども達には、集団の中での生活というものを学んでもらい、当園在籍中に、
当園を卒業した後に大いに活用していただければと思います。
集団生活とは、言い換えれば集団に依存するということです。
集団に依存する中で、様々な経験や刺激を経て、自己を確立できます。
自立とは、依存なくして確立できないものと考えています。
『相愛会』とは、その名の通り、「お互いを尊重し合う」法人です。
お互いを尊著し合うことはお互いを受け入れるということです。
これは大人と子ども、子どもと子ども、大人と大人において大切なことだと思っています。
相手のことを尊重できるということが社会性を構築する重要な要素の一つになります。
その第一歩を当法人の運営する保育園が実践させていただいております。
人間とは知の生き物です。
他の動物とは違い、文化を築くこと可能です。
そこには「知力」という「考える力」が備わっているからです。
「考える力」とは0歳からの保育で育むことができます。
早すぎるということはありません。
むしろ、早い段階で取り組むことを当法人では大切にしています。